Yさん ③高嶺の花すぎて自らお断りをするも…
前回のあらすじ
Yさんと久々にあって、Yさん一家が経営するお店に行く事になった。
そこで美人特有の悩みを聞き、
いきなり仮交際を申し込まれる。
そして…
いきなり仮交際を申し込まれるなんて初めての経験だった。
僕はちゃんとYさんと会話をしようと思い、
話を始めた。
俺「結婚前提にとなると早急に決めない方がいいよ」
Y「それってお断りってこと?」
俺「彼女とかならそりゃOKって思うけど、これは結婚前提だからね。
Yさんも俺で本当にいいのかとか考えた方がいいよ」
この時俺は以前お見合いで出会った、
超美人のレイアーでオタの人を思い出した(https://chu-do-ku-1.muragon.com/entry/100.html)
Yさんと俺は絶対にあってない。
美女と野獣という言葉があるが、それ以上に容姿レベルがあってない。
森高千里似の35歳。さらに巨乳ときてるし、完璧超人だ。
あと収入面でもYさんの希望にあっていないだろうと判断している。
俺「正直いって、休日にコンパとかしたらすぐ見つかるでしょ?それだけ可愛いし」
Y「なんだか…苦痛になってきてね。」
俺「俺が言うのはおかしいんだけど、俺からしたらYさんは高嶺の花すぎるよ。」
俺が芸能人とかなら分かるかも知れないけれど…
あまりにも似合わなさすぎる容姿のレベル差。
冷静になれる自分が怖い。
ちゃんとお断りも含めてそう言った。
Y「そうか。なんだかいきなりで悪かったね。」
俺「俺なんかで妥協すべきじゃないよ」
Y「逆にそこまで考えてくれて安心したよ。優しいんだね。」
俺「自分に自信がないのと、Yさんの人生を貰えるくらいの器量が無いだけだよ(笑)」
なんだかんだいってそんな事を言える間柄であると同じく、
Yさんだからこそ真剣にお似合いのダンナさんを捕まえてほしいと思う。
その後は世間話とか色々したら夕方になったので、
また会おうとLineなど交換し店を出た。
美人には同じ年齢の美男が似合うと思う。
完璧超人のYさんに似合う男は俺では絶対ないのだ。
そして相談所の方にはお話しもしたんだけど、
今回はYさんとご縁が無かったとメールさせてもらった。
しかしその後相談所から怒りのメールと電話が来る事になるなんて
予想すらできなかったのであった。