デブハゲアラフォーの婚活公開処刑日記

デブでハゲという超絶劣化スペックが
どういう公開処刑を日々食らっているかを教えるブログ

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帰路

前回


Yが泣く






改めて


Mが起きたので、焼肉屋を出る事になった。
Yに悪い事をしたなぁと思ったが声をかける事が出来なかった。
空気を読めなかったMが「何かあったの??」というので、
Yが友人を諦める事になったと説明をした。



酔いが残るMはいきなり…






じゃ私に紹介してよ。いいでしょ??





と言ってきた。
酒の力もあるが…確実に本音だろうなぁとすぐ分かる。
僕は友人がまだ結婚に憧れていないという事を伝えて、
Mを納得させる事にした。
その時もYは横で泣いている…
それでもMは関係なく紹介しろの一点張り…






醜すぎるアラフォーの現実を知った。







帰路につき…


YとMの実家に送迎して帰宅した。
その時に疲れがどっと出たのもあり、道中で寝てしまった。
それくらい消耗していたんだなぁと今でも思う。
友人に変な電話をしてしまった事もあり、
Lineで早速友人に電話する事にした。





さっきはごめんな。Yさんの件で変な電話して悪かったね。



ホントだよ。仲人的な事をしているのは分かるけど、
彼女本当に結婚に焦ってる感じだったんだね。
あと大阪で仕事探しは…まぁ無いね。はっきり言って。



Yさんは泣いてたよ。
でも本人が白黒求めてたから仕方ないよね。
正直どうだったの?



巨乳で可愛いなぁとしか思わなかった。
まだ結婚の事とか考えれなかったし、
他にもあの人なら男出来るんじゃない?(笑)




まぁ俺も色々あってYさんを紹介しちゃったしね。
本当に悪い事して申し訳なかったね。



別にいいよ。
大阪に戻ったらすぐ連絡するし、京都来たらまた河原町行こう。







意外とドライな対応を見て友人はYさんに後悔を感じなかった。
やはり彼は婚活というより彼女探しに来ていたんだなぁと確信した瞬間だった。
これはこれで良かったんだろうなと勝手に切り替える事にして、
難波に帰宅し、すぐ寝た。







後日…Yから


翌日YからLineが来ていた。



紹介してくれてありがとう。
実際楽しい時間もあったし、前へ進む事にした。
良い人が居たら紹介またしてくれたら嬉しいです。



と書いてあった。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、
Yに紹介して…Yを傷つけた自分が嫌になった。
結婚探しを仕事にするなら問題ないけど、
リアルな友人を紹介するのは本当に大変だなぁと改めて認識した。





そしてYにLineで、
本当に友人の件で悪い事をして申し訳なかった。
また時間があえばどこか行こう とLineをした。
Yさんはまた相談所など婚活をすることになるのだろう。
彼女には本当に良い人と結ばれてほしいと心から応援したくなった。




そして後日…Yと食事会をする事になるのだが、
それはまた別の話。

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