Yさんとその友人Mさんと地獄の食事会② 相談所へどうぞ
前回
まさかの紹介依頼…
帰りたい…
まさかの婚活相手の斡旋とは。
こんな事で呼び出される事になるなんて思っていなかったし…
とりあえず…自己紹介まだしてないし…
俺「というか、自己紹介まだしてないよ(笑顔で)」
というと、相手もスーッと冷静になってくれた。
MさんはYさんと同級生+職場も近所で休日はよく買い物に行くらしい。
職場はいわゆるフリーターの掛け持ち。
喫茶店経営しているYさんと同じ休みって事だし、シフト制って事ですかね。
で、Yさんが言った。
Y「本当は中毒さんどうかなーと思ったんだけど、Aさんの事で相談受けていたし、
乗り換える気はなさそうだもんね」
そりゃそうだ。
逆にここで乗り換えるとか言い出したら本当にAさんに失礼極まりない。
俺とYさんは本当に何でもオープンに言う間柄になっていたし、
Mさんもそれは知っていたみたいだ。
というか単純に思った事を聞いた。
俺「僕の友人を紹介と言っても、Mさんの希望通りの人がいるか分からないよ?」
希望通りの人が居ないので、他の人か業者に聞いた方がいいのでは?
と言おうと計画していた。
自分でも冷静になれていたと思う。
ここから地獄の開演だった。
M「そうですね。子供も産みたいし、
妊娠したとしてカツカツの生活は嫌なので
年収を重視したいのが本音です。
あと安定している職種を希望したいです。」
安定しつつ年収重視っすか…
俺の友人も投げ出した事が安易に想像できる。
俺「Mさんもお仕事しているし、そこまでお給料必要ですか?
お子さんが出来て産まれて数年後までの生活を考えてお金重視という感じですか?」
M「子供が出来たら可能であれば
専業主婦が良いと思っています。
子供の生活にあわせて行きたいのと、
両親が仕事だと可愛そうじゃないですか。
具体的に言うと…最低でも600万はないと
生活できないと思います。」
\(^o^)/
まだまだ続くんです…