デブハゲアラフォーの婚活公開処刑日記

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25歳Aさん~クリスマスイベントということは!➄ シナモントースト編




前回が3月末の更新という超放置してしまった訳で、
自分でも何を書いていたか覚えてない始末でした…
とりあえずパス分かったので、更新していこうかと。


ダラダラ書いていくので、ネタ的には…orz



Aさんとカフェに向かう途中に高校時代、大学時代の黒歴史である、
ゲーセンに通い詰めていた過去を思い出していた。
今ではそのゲーセンが違う場所に移動しているという事を聞いて、
ますます梅田には疎遠になっていったから
本当にHEPとか久々だなぁと興味深々。
この前だけは本当に店以外変わりがないなぁ…と。
で、Aさんは言った。



どんな学生時代だったんですか?と。



Aさんからしたら、世間話的な事だったんだろうけど…
サークルはいって、楽しかった!とか聞きたかったんだろうけどさ…
言えるかい?




4号機の北斗にはまって、
閉店チェックして朝一リセ狙いしつつ、
大学行くのはほとんどなく、留年しかけたなんて…
ちなみにお勧め機種は鬼浜と麻雀物語というエナ特化(笑)



大学終わったら即ゲーセンいって、
ゲーム三昧。
今では彼らは全員医者になるという出世しまくりという黒歴史(俺以外医学部)
そして俺はゲーセンで遊ぶ金を稼ぐために、
夕方からパチスロのゾーンエナに2時間ほど張り付き、
夕食は吉野家かたこ焼き屋か揚げ物大盛店。



休日は、日本橋いってMTGのカードをウインドウショッピング。
そしてコスイベしてたら胸露出している人をガン見。
特に上が水着みたいなの最高!
メイドはどうでもいいわ。

ただ閉店チェックして、狙い台あったらスロ優先の日々。
性欲よりもまずはスロットで遊ぶ金とるぞ!


大学の近くの雀荘はサンマで、北抜きでレート縛りしてた。
それでお金減りまくりなんだよ!(圧倒的敗北)

バイトなんてしてる時間無駄無駄無駄!(実際バイト経験なしでスロばかり)




言えねーよ\(^o^)/



俺「パチスロとかしててこれといって…」



本当の事いっちゃった…
Aさんの引きつった顔を今でも覚えている。
まぁいつかバレル事だけど。


そこでフォローを込めて
いきなり話題を変える事に。



俺「カフェ巡りはやっぱりお仕事の関係で趣味になるんですか?」


Aさん「よく仕事でこの付近を歩いてた事があって、ネットで検索したら見つけて」


俺「そうなんだ。女性って靴とかも大変だよね。歩く仕事だと特にねぇ…」


と他愛もない会話を繰り返した。
途中でAさんは笑っていたし、フォローできた…のかな?


そして歩いて10分程度。
カフェについた。


場所はうてな喫茶店。
ネットでは大好評の店で、
昭和風のお店だ。
婚活で行くなら是非お勧めな場所で、
静まり返ってまったり系。
会話が苦手な人でもごまかせると思う。


Aさんが気に入るだけあって、
お客は常に満員。
そして少しだけ待って僕らは入店した。


俺「僕は日替わりコーヒー」


Aさん「私はコーヒーにシナモントースト」


シナモントースト??
俺の生活では出会わないトーストが目の前に出てきた。
Aさんは大好きらしく、食の好みがあわないと
今後のお付き合いも厳しいのだろうなぁと思いつつ、シナモントーストを凝視(笑)


基本的に俺はパクチーとか香料が強いのは苦手。
好き嫌いが出るという料理を出されて、
反応ミスったらダメだろうなぁというのと、
Aさんが大好きと公言しているものを否定するのは
まだ時期的に早すぎるはずだし。


味的にどうなんだろうか…
俺はミスしないだろうか…
ちゃんと本当の感想を言えばいいのだろうか…


そう考えているとAさんが中毒さんも食べてくださいと分けてくれた。
考えながら行動できない俺は、
ありがとうと言いつつ、シナモントーストの事を
シナモンロールと言い間違えてしまった(笑)


Aさんはその意味不明な間違いにツボってしまったみたいで、
大笑いしていた。
なんか俺のミスが面白いという事らしいけど…
味の感想を聞かれる前に、
シナモントーストをシナモンロールといったせいで、
場の空気をなんとか元通りになった(笑)
今なら普通に美味しいですよ?と言えばなんとかなる!
そしてコーヒーで味が消せるはず!



俺は食べた。シナモントーストを。



あれ?美味しいじゃん。
何コレ??
こんな美味しいパンあるの?


と言ったらAさんはでしょー?(^ω^)って感じだった。
そして笑顔だった。今日は常に素のAさんを見てる。
俺の知らないAさんを見れているという実感。


それより笑顔になったAさんの顔と雰囲気に、
俺は物凄い違和感を感じた。



ヤバイ。
俺はAさんの事が本当は良いなぁと思ってたみたいだ。
俺はAさんの事が好きなのかも知れない。



俺はこの時にAさん以外の人はどうでもよくなった感覚に陥った。
そうだ。
このデートを純粋に楽しもう。
そうじゃなかったら俺もAさんみたいに笑顔になれないな。



これでダメなら仕方ない。
もう素で行こう。
そしてAさんと楽しい時間をたっぷり過ごそう。



そう思いながら初めて見たシナモントーストを食べていた。

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